グランドピアノとスタンドピアノはどう違うの?



グランドピアノの特徴

ピアノは鍵盤を抑えると、ハンマーが弦を叩いて音を出す楽器です。

グランドピアノはその弦を横に水平に置いた状態で作られており、良い音響を作るために楽器にカーブを作り、形状的に無理がない形で音を響かせる事ができます。

蓋を開閉する事で音量を調節でき、フルートなど音量の小さい伴奏の時は半分開け、ピアノ独奏やオーケストラをバックに弾く時は全部蓋を開けて弾きます。全部蓋を開ければ非常にダイナミックな音が出ますし、繊細な音も作ることができるのがグランドピアノの特徴でしょう。

サイズは家庭向きの物は奥行きが150センチから、コンサート向きの物は270センチ以上の物もあり、大きさの幅がありますが、弦が長いほど良く響きます。

スタンドピアノの特徴

スタンドピアノは弦を縦に張ることで、楽器を置くスペースを広く取らずにすみます。グランドピアノは小型の物といっても、かなりスペースを取るので、ピアノ中心の部屋が必要になってきます。その点、スタンドピアノはそこを考慮して作られているので、部屋の一角に置く事ができます。

高さのあるスタンドピアノの方が、弦が長いので低い物より響きが豊かになります。またインテリアの要素も強く、マホガニーやウオルナット仕様の製品があります。

スペースや用途で置くピアノも変わります。

お稽古や趣味としてピアノを弾く場合、スペースの問題も考えればスタンドピアノですが、ピアノそのものの音を楽しみたい人、音楽を専門的に勉強したい人、よりピアノを追及したい人は場合は、グランドピアノが良いでしょう。タッチも違いますし、幅広い表現ができるため、楽曲の深い部分まで追える事ができます。

スタインウェイは1853年にアメリカ合衆国で設立されたピアノ製造会社です。ピアノの代表格で世界中の音楽家に愛されています。